皆さんこんにちは!
これからポーカーのルールについて何回かに分けて説明していきたいと思います。
この記事はポーカーをこれから覚えたい!という方の参考になれば幸いです。
ポーカーと一言に行っても、種類がたくさんありますので、今日は世界で一番人気のあるテキサスホールデムというポーカーのルールについて書きたいと思います。
日本で一番馴染みのある手札が5枚のポーカーとは違い、最初に手札が2枚配られます。手札以外にディーラーがテーブルの中央に最終的に5枚のカードを配るのですが、自分の手札2枚と場にある5枚(ボード)を足した合計7枚のカードのうちの5枚を使って役を完成させるゲームです。
ひとつずつ説明していくので、ついてきてくださいね。
テキサスホールデムのルールは以下の4つを覚えればOKです!
- 役
- ポジションについて
- アクションについて
- ゲームの一連の流れについて
今回の記事ではまず役の説明からしたいと思います。ポーカーはよく麻雀に似ていると言われることがありますが、その理由は役の強さで勝敗が決まるからです。麻雀に比べ役の数は少なく、覚えやすいです。
役は大きく分けて10個あります。
目次
ブタ(役なし)
まず一番弱い役です。ブタとか役なしとかとも呼ばれます。
ポーカーではAが一番強いカードで、2が一番弱いカードです。
カードの優劣:A,K,Q,J,10,9,8,7,6,5,4,3,2
最終的に使われる5枚のカードの内何も役が完成していない状態がブタです。
例えば以下のようなケースです。
ブタの人が複数人いる場合は手札に一番強いカードがある人が勝ちます。上記のブタの場合はAが手札にあるので、ブタの中では強いほうになります。もし複数人Aを持っているブタの人がいた場合は、次に強いカードの優劣で勝敗が決まります。
ペア
ブタの次に強い役はペアと言います。同じ数字のカードが手札に1組ある状態です。
例えば以下のような手札です。
ペアの中でも優劣があり、AAが1番強いペアになります。
ツーペア(2p)
ペアの次に強い役はツーペアと言います。ペアが二つ手札にある状態です。
スリーカード
ツーペアの次に強い役はスリーカードです。
スリーカードの中でも自分に配られた手札2枚がペアの状態をセットとも言います。
ストレート
次に強い役がストレートです。数字が優劣の順番に5枚ある状態です。
Aは普段Kよりも上のカードですが、2の1つ下としてストレートを作ることも可能です。
普段Kよりも上のカードですが、2の1つ下としてAを使いストレートを作ることも可能です。
例1 10,J,Q,K,A
例2 A,2,3,4,5
フラッシュ
カードのマークのことをスートと言いますが、スートが同じカード5枚でできる役をフラッシュと言います。
フルハウス
ペアとスリーカードの組み合わせの役をフルハウスと呼びます。
クワッズ(フォーカード)
同じ数字のカード4枚揃えるとクワッズという役になります。この辺りの役から遭遇することはとても珍しく、あまり目にすることはないかもしれません。
ストレートフラッシュ
ストレートとフラッシュを同時に完成させる役です。とても珍しく私も実践で見たことは一度しかありません。
ロイヤルストレートフラッシュ
ストレートフラッシュの内1番強いカードの組み合わせ10~Aの場合だけ特別に名前があり、ロイヤルストレートフラッシュといいます。
遭遇することはほとんどないので、見られたらラッキーです!
いかがだったでしょうか?
おそらくポーカーを数回やればすぐ覚えたてしまうと思います。次回の記事では残りのルールであるポジション、アクション、一連の流れについて説明したいと思います。
では!
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