ポーカールール①役について

ポーカーの基礎(ルール・マナー)

皆さんこんにちは!

これからポーカーのルールについて何回かに分けて説明していきたいと思います。

この記事はポーカーをこれから覚えたい!という方の参考になれば幸いです。

ポーカーと一言に行っても、種類がたくさんありますので、今日は世界で一番人気のあるテキサスホールデムというポーカーのルールについて書きたいと思います。

日本で一番馴染みのある手札が5枚のポーカーとは違い、最初に手札が2枚配られます。手札以外にディーラーがテーブルの中央に最終的に5枚のカードを配るのですが、自分の手札2枚と場にある5枚(ボード)を足した合計7枚のカードのうちの5枚を使って役を完成させるゲームです。

ひとつずつ説明していくので、ついてきてくださいね。

テキサスホールデムのルールは以下の4つを覚えればOKです!

  • ポジションについて
  • アクションについて
  • ゲームの一連の流れについて

今回の記事ではまず役の説明からしたいと思います。ポーカーはよく麻雀に似ていると言われることがありますが、その理由は役の強さで勝敗が決まるからです。麻雀に比べ役の数は少なく、覚えやすいです。

役は大きく分けて10個あります。

目次

ブタ(役なし)

まず一番弱い役です。ブタとか役なしとかとも呼ばれます。

ポーカーではAが一番強いカードで、2が一番弱いカードです。

カードの優劣:A,K,Q,J,10,9,8,7,6,5,4,3,2

最終的に使われる5枚のカードの内何も役が完成していない状態がブタです。

例えば以下のようなケースです。

ブタの人が複数人いる場合は手札に一番強いカードがある人が勝ちます。上記のブタの場合はAが手札にあるので、ブタの中では強いほうになります。もし複数人Aを持っているブタの人がいた場合は、次に強いカードの優劣で勝敗が決まります。

ペア

ブタの次に強い役はペアと言います。同じ数字のカードが手札に1組ある状態です。

例えば以下のような手札です。

ペアの中でも優劣があり、AAが1番強いペアになります。

ツーペア(2p)

ペアの次に強い役はツーペアと言います。ペアが二つ手札にある状態です。

スリーカード

ツーペアの次に強い役はスリーカードです。

スリーカードの中でも自分に配られた手札2枚がペアの状態をセットとも言います。

ストレート

次に強い役がストレートです。数字が優劣の順番に5枚ある状態です。

Aは普段Kよりも上のカードですが、2の1つ下としてストレートを作ることも可能です。

普段Kよりも上のカードですが、2の1つ下としてAを使いストレートを作ることも可能です。

例1 10,J,Q,K,A

例2 A,2,3,4,5

フラッシュ

カードのマークのことをスートと言いますが、スートが同じカード5枚でできる役をフラッシュと言います。

フルハウス

ペアとスリーカードの組み合わせの役をフルハウスと呼びます。

クワッズ(フォーカード)

同じ数字のカード4枚揃えるとクワッズという役になります。この辺りの役から遭遇することはとても珍しく、あまり目にすることはないかもしれません。

ストレートフラッシュ

ストレートとフラッシュを同時に完成させる役です。とても珍しく私も実践で見たことは一度しかありません。

ロイヤルストレートフラッシュ

ストレートフラッシュの内1番強いカードの組み合わせ10~Aの場合だけ特別に名前があり、ロイヤルストレートフラッシュといいます。

遭遇することはほとんどないので、見られたらラッキーです!

いかがだったでしょうか?

おそらくポーカーを数回やればすぐ覚えたてしまうと思います。次回の記事では残りのルールであるポジション、アクション、一連の流れについて説明したいと思います。

では!

コメント

タイトルとURLをコピーしました