皆さんこんにちは。
WSOP今アメリカで盛り上がっていますよね!
私も来年こそはコロナもそろそろ落ち着いてきたので、長期休みをとりラスベガスに行って参加したいと密かに目論んでおります。
今日はWSOPって何?って方のために簡単にどのようなものなのかをまとめて見ました。
最後まで読んでいただけますと幸いです。
目次
WSOPとは?
ご存じの方も多いと思いますが、WSOPとはWorld Series Of Poker の略で世界最大のポーカーの大会です。
毎年カジノの聖地ラスベガスで開かれており、アメリカのみならず世界中のポーカープレーヤーが大会期間中にラスベガスに集まります。
今年は第53回目のWSOPということで、とても歴史のあるポーカーの大会です。
大会期間中イベント(トーナメント)の数は約90個あり、それぞれ参加費と優勝賞金が異なります。優勝者には賞金以外に金のブレスレットが付与されるのですが、このブレスレットが本当にカッコいいです!
ポーカーが好きな日本人にとっては、人生に一度はWSOPに参加してみたい!優勝してブレスレットを取ってみたい!と考えている人も多いのではないでしょうか?私もその1人です!ラスベガスは日本からなかなか遠いので、旅費(航空券代、ホテル代)もそれなりにかかりますし、気軽に行けるところではないのは事実です。ある程度の期間仕事を休む必要もあるので、少しハードルがあります。
ただそのハードルを乗り越えて行くからこそ、参加できた時より嬉しいんだと思います!
なぜこんなに盛り上がっているのか?
1番盛り上がる理由としては優勝賞金が10億円(メインイベントの場合)と世界で1番賞金が高い大会だからだと思います。夢がありますよね!
メインイベントの参加人数は約8000人ととても多く、参加費は1万ドル(約135万円)ととても高額です。皆さんすごいですよね!
今までアメリカなどの海外ではとても話題になっていましたが、ここ数年日本でもポーカーが人気になってきたので、WSOPについて知っている人も増えてきました。日本人の参加率も昔はほどんどいませんでしたが、今では少しずつ増えてきているそうです。
いつからいつまで開かれてるの?
2022年のWSOPは5/31~7/19の約1ヶ月半アメリカのラスベガスのバリーズというホテルで開催されています。ちょうど今まさに開かれているんです!今年はコロナの関係で参加できませんでしたが、来年こそはなんとか都合をつけて行きたいと思ってます!
旅費の目安は?
航空券代、ホテル代、食事代の目安を簡単に書きしたいと思います。
航空券代: スカイスキャナーで調べたところ、以下航空券が最安値で出てきました。
成田発ホノルル経由ラスベガス行き往復チケット→21万円(2022 7/9-7/16)
当月のチケットなので、割高ですね。おそらく前もって3ヶ月くらい前に予約しておけば10万-15万円前後で取れると思います。
ホテル代:WSOPが行われているバリーズホテル6泊7日→18万円/部屋(キングサイズベッド1つ)
宿泊費もピンキリですね。WSOP期間中はラスベガス中心部のカジノがあるホテルは予約がいっぱいのところが多く、宿泊費も普段に比べね上がるそうです。前もって予約しておけばバリーズでも6泊で15万円くらいに抑えられると思います。
エアビーなどを使えばアクセスは悪いけど5千円/泊などの宿は見つかりそうです。その場合はUber代などの移動費を別にみておく必要がありますね。あと治安が悪い地域もあるようなので、注意が必要です。
食費:アメリカは日本に比べて物価がとても高いので、注意が必要です。ランチのハンバーガーセットで20USDなどは当たり前です。135円/USDで計算すると2700円!高いですね〜。
キャッシュゲームをやる人などはホテルのコンプなどのポイントを使い、少しは食費を抑えられると思いますが、6000円/日くらいは見込んでおいた方が良さそうです。
あくまで目安ですが、6泊8日(移動に1日かかる想定)でラスベガスのWSOPに行った場合の旅費の合計はは以下の通りです。
- 航空券代約15万円
- ホテル代約15万円
- 食事代約4万円
- 合計34万円
上記はあくまで旅費の目安なので、これ以外にWSOPの参加費やキャッシュゲームの軍資金を用意しておく必要があります。
トーナメントのスケジュールと参加費
会社員だとなかなか長期の休みは取りにくいと思います。メインイベントは最長14日のスケジュールなので、参加が難しいのが現実です。参加費も1万USDとなかなか高額ですね💦
そのような方にも出られるようにWSOPでは1日で終わるような短いトーナメントや参加費が500USD前後(6万円強)と比較的お安めのトーナメントもあります。
1Day イベントの例:Event ♯41 $1000 super turbo bounty no limit hold’em (freezeout )
参加費が安いイベントの例: Event ♯5 $500 The housewarming no-limit hold’em -flight A
夢はメインイベントに出ることですが、まずは参加費が安かったり、数日で終わるイベントに出るところからスタートというのもいいですね!いろんな人々に出てもらうために幅広いトーナメントが用意されているので、とても有難いです。
終わりに
いかがだったでしょうか。1週間仮にWSOPに行くとして、安いトーナメントを2,3個、キャッシュゲームも低レートでやるとなると、旅費も含め約60~70万円くらいは用意しておく必要がありそうです。
ただマイルなどを貯めて、航空券代やホテル代を抑えたりすれば、50万円前後に抑えらるかもしれません。
2023年のWSOPのスケジュールはまだ発表されていませんが、これからコツコツWSOP貯金を始めたいと思います!それでは!
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